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個別指導塾ドリームスタディ:個別指導塾「ドリームスタディ」設立物語【第五章】

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第五章  いよいよスタート


注)本文中の私とは、個別指導塾「ドリームスタディ」塾長平間のことを指しています。


2003年11月13日、待ちに待った娘の退院の日です。
やっとここまできた!長かったです。

退院の日はとてもいい天気でした。娘は担当の先生にとてもなついていて、
病棟を出るまで先生に甘えていました。この日は感謝の気持ちで一杯でした。
振り返ってみれば、娘の病気をきっかけにたくさんのことを学びました。
たくさんの人に援助をして頂きました。家族・親戚・友人・職場の仲間・
病院の先生や看護婦さん。そして、不思議な出会いもたくさんありました。

うちの娘のことを心配して、私の友人が故逸見晴恵さん(故逸見政孝さんの妻)
を紹介してくれました。晴恵さんは、夫である政孝さんが亡くなってから、
医療のあり方やがん患者への支援を積極的に行っている方です。
その逸見さんが、熱心に私の話や不安を聞いてくれました
(豪邸にもわざわざ招待して下さいました)。

逸見晴恵さんからのご紹介で、骨髄バンク設立の功労者で、自らも白血病を
克服した当時(財)骨髄バンク副会長の大谷貴子さんにも大変お世話に
なりました。大谷さんは、ご自身も移植の経験があるので、的確なアドバイス
を下さいました。

更に、日本における血液の第一人者の佐治先生、自然医学総合研究所の
大沼先生、右脳研究の第一人者七田チャイルドアカデミー会長の故七田眞
先生にもお世話になりました。七田眞先生には、私が塾を設立する際に
アドバイスまで頂きました。


このように、次から次に素晴らしい方々を紹介して頂き、
娘は無事に退院をすることができました。


さて、娘は退院することができましたので、次は私が塾(個別指導塾
ドリームスタディ)を立ち上げる番です!いよいよ始動の時が来ました。

まずはお客さんを集めないと何もはじまりません。
だけど、資金がたくさんある訳でもないし・・・。
そこで考えたのが、ポスティングという方法です。ポスティングというのは、
自分たちの手で、一般家庭のポストへチラシを投函するというやり方です。

この方法は、以前私が勤めていた会社でも行っておりましたので、
だいたい流れはつかめていました。ただ、二つ誤算がありました。

それは、ポスティングを開始したのが1月の末なので、とても寒い。
手や耳が痛い。その痛い手で冷たくなっているポストに触れるともっと痛い。
このようなこともあり、十数年ぶりに「手袋」をしました。

もう一つの誤算は、チラシを配っても反応がほとんどない・・・。
そんなに簡単に反応があるとは思っていませんでしたが、それでもショックでした。

私は心の中で、「まずいぞ、どうしよう・・・」という不安な気持ちでいました。
この時期は、毎晩不安で眠れない日が続きました。


2003年2月1日、この日私は名古屋にいました。
夕方、私の携帯電話にスタッフから連絡がありました。

スタッフ 「さっきお客様から電話がありました。
      それで、体験授業の設定をしました」

私     「お〜、それはよかった!おめでとう!!
      どんな人からの電話だった?」

スタッフ 「お子さんのことを真剣に考えているいい方でした」


そのときお電話を下さって、すぐに体験授業にきて入会をして下さったのが、
田中様です。

この出来事は、うれしい気持ちと同時に、やっと動き出した、
見てくれている人はいるんだ!と、自信にもつながりました。
これで少しいい流れになってきて、看板を見て入会して下さった方もいて、
徐々に生徒さんの数も増えていきました。


実は、この個別指導塾「ドリームスタディ」設立物語は、設立当初に執筆しました。
その内容を元に、2012年11月から3ヵ月かけて、再度、編集・加筆を加えました。
設立から約10年後に、今回の設立物語第二弾!が完成したことになります。


設立当時は0歳。今は10歳になったドリームスタディ。私は、今回の第二弾!
(改訂版)を執筆するにあたり、3ヵ月かけました。朝から晩まで執筆作業を
していたわけではありませんが、かなりの時間をかけて、執筆をしました。


その理由は・・・


この執筆を通して、この10年間を振り返りたいと思いました。
普段は、過去を振り返ることはしません。未来を見て今を生きる!
それが私の生き方です。しかし、この設立物語の執筆は、10年を振り返り、
次の10年につなげる機会だと感じました。だからこそ、執筆に時間をかけました。

10年前は、何もありませんでした。生徒さんもいませんでした。スタッフや講師も
少なかったです。そこからスタートをして10年。まだまだ不完全ですが、たくさんの
生徒さん(子ども)に囲まれています。いつもあたたかいお言葉をかけて下さる
会員様もいます。応援して下さるご近所の方もいます。

「10年経った今だから言えること」

失敗・反省・挫折・屈辱の連続の日が続きました。
学習塾として存続するのは無理かな?と悩む日もありました。
代表者・経営者としての自分を否定したり、限界を感じることも・・・。


そんな私が、どうしてがんばることができたのか?


それは、子どもたちの笑顔です!
いつの時代も変わらない、子どもたちの無限の可能性!です。

子どもらしさ・笑顔・真剣なまなざし・一生懸命さ・向上心、
どれもが私や当塾スタッフのエネルギー源です。
大切なお子様を当塾に預けて下さっている保護者
の皆様の温かいご支援、心から感謝しております。




最後に・・・


私が独立して塾の仕事をはじめるときに、多くの方に以下のようなことを
アドバイス(忠告)??して頂きました。


私     「今度独立をして、子どもの学習面とメンタル面の両方をサポート
       できるような個別指導塾をはじめようと思っています。」

○○さん 「今の時代は少子化で子どもの数が少ないっていうのは知っている
        よね。今の時代にあった仕事を選んだほうがいいんじゃないかな?」

私     「少子化だからこの仕事に興味があるんですけど・・・」

○○さん 「難しいと思うけどなぁ〜」


不安がなかったのか?当然ありました。それでも、今はハッキリこう言えます。


この仕事をはじめて良かった!!



2013年2月2日
個別指導塾「ドリームスタディ」塾長 平間正彦





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